【子育てママ必見!】子育てが予習できる教科書!?オススメのモンテッソーリ本をご紹介!
こんにちは♪nananutsです:)
今日は、子どもが生まれてから読み始めた本についてご紹介します!
子育ての教科書ともいえる、この本。
今回は、私が読んでオススメだと思えた2冊をご紹介します!
1冊目:お母さんの「敏感期」(文春文庫) 著:相良 敦子
まず、1冊目は こちらです。
こちらは、Instagramなどでも話題になっている、言わずと知れた1冊です。
話題になっていたので、読んでみよう~と思い、購入したのですが面白かった!!
将棋で有名になった、あの藤井聡太氏が実践されていたというモンテッソーリ教育について書かれています。
私は、モンテッソーリ教育という言葉をこの本で初めて知りました。
子どもには、あれこれと教えなくても「自分を育てる力」が備わっていて、それを「自己教育力」というのだとか。
その自己教育力がモンテッソーリ教育の前提となっていて、子どもたちが自分たちで考えて成長していくことを大人が支援していきましょう。
そのために、具体的に大人たちはどうフォローをして、どう環境を整えていってあげればよいのか。ということが知れる本になっています。
普段、子どもの「イタズラ」と思っていることも成長段階で大切なことだったり次のステップへ進むための大切な経過であったりします。
そのことについて理論的に書かれている本です。
最初は、脳科学の説明なんかもあってちょっと小難しい内容なのです。
でも、人間の脳の仕組みというのを理解することで、子どもの成長について理解することにつながりますので、最初のうちはちょっと頑張って読み進めましょう!
後半になると、具体的な事例を踏まえながら、年齢ごとの成長とその時期のポイントなんかも書いてあります~!
モンテッソーリで必要となってくる教具といわれる学べるおもちゃの作り方なんかも出てきますので、何度でも読める内容になっています。
※実際、私も子どもの成長時期に合わせて、読み返し復習をしています。
2冊目:モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!
(知的生きかた文庫) 著:藤崎 達宏
2冊目はこちら。
同じくこちらもモンテッソーリ教育についての1冊になっています。
1冊目を読んだあと、もっと詳しくモンテッソーリ教育について知りたいと思ったことから、こちらを購入しました。
モンテッソーリ教育についての本は、いろいろな出版社から出版されています。
いろいろと悩んだ末に、こちらの本を購入したのですが0歳から大人になるまでの長い期間での成長について記載されていて、困ったとき、悩んだときに読める本があるといいのかと思いこちらを購入しました。
産まれてから、大人になるまでの時期で親が予習をしておくべきポイントが記載されています。
子どものイヤイヤ期やなぜなぜ質問には、きちんと理由があるというところから、親としてどう心構えをしておくか・・という話が書いてあります。
また、モンテッソーリ教具の作り方なども書いてあるのでこちらもすぐに実践できる内容ばかり!購入して正解でした!
こちらも何度も読み返す本になるかと思います。
他にも本当にたくさんあって、迷いました!
その中でも、いくつかご紹介♪
ハーバード式とか言われちゃうと気になる!
こちらもInstagramで、出てきた本だったので気になったのですがお母さんの「敏感期」を書かれた方と同じだったので別の方の本をチョイスしました。
こちらも気になりました!
仕事柄10代の子たちと接する機会が多いのですが、本当に指示待ちの子が多くすべて指示をしないと自分から考えて行動してくれる子は少ないです。
自分で考えることができる子になってほしいので、参考にしたい1冊です。
最後に
子育て中のママたちにオススメな本を紹介しました。
子育て本にはいろいろな種類があって、こうするべき、こうしたほうが良いなんて情報がたくさん溢れています。
今回ご紹介した2冊は、こうするべきというような本ではなく子どもの成長に合わせた私たち親側の心構えについて書かれている子育ての予習本のようなものです。
イタズラばかりで、子どもをすぐ怒ってしまう、というママさん・パパさんたちにも一度は読んでもらいたい本です。
心に余裕がもてて、毎日の子育てが少しでも楽になるかもしれません。
ぜひぜひ、読んでみてください。